本「聖と俗」ふたたび。本当の恋愛?ナンパ地獄ってなに?終わりなき日常ってなに?

今年に入ってから宮台真司さんと近田春夫さんが書かれた本「聖と俗」について、ずっと考えていました。
2月8日のブログに載せましたが、なんだか表面的なことしか書けなかったと猛反省しました。もっとアカデミックなことも語られているのですが、私が理解出来ないため、ただ性の遍歴みたいなことしか書けなくて、深く落ち込みました。

夫が「どうせ素人の文章だし、誰も読んでいないよ」と慰めてくれました。
もっともな意見に納得し、少し元気を取り戻しました。

近田さんの書かれた「まえがき」を読むと、宮台さんは普通の人には歯がたたないような本物のナンパ師だったのは間違いないと書いています。お相手は優に100人を超えるそうです。
援交フィールドワークのため?孤独感を癒やすため?ただの性欲だけでそんな数字にならないでしょ。

読めば読むほど難しく感じられ、やっぱり東大院を出た人とは頭の作りが違うのだと納得しました。

私はこの本を何度も読み返さないと理解出来ません。年令が3才しか違わないため世間の空気感は理解できるのですが、ここまでです。
なので、また何か分かったことがあったら、ブログに書きたいと思います。

最後まで読んでくださりありがとうございます。
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#聖と俗 #宮台真司 #近田春夫 #ナンパ地獄